良い芳香を放っていたシハイスミレが記憶に残っていたところに、芳香の有無が個体によって異なるスミレサイシンにも芳香があったことから、同様であるオオタチツボスミレの花にも顔を近づけてみたのですが、これは無香でした。しばらくの間、くんくんすることが癖になりそうです(笑)。
天候と相談しながらスケジュール調整をして、できれば海岸性のすみれたちも目にしたかったのですが、砂浜で雨がパラパラと降り始めたので、お土産と日本海の美味しいもの探しに切り替えました。楽しかった新潟の旅はオオタチツボスミレの話題で締めくくります。